ホームインスペクション

 こんにちは。 米国不動産、サンフランシスコ不動産の高橋初未です。

契約中の物件のシロアリ検査と、家屋検査のホームインスペクションに立ち会いました。

今回のケースはセラー側にエージェントがつかない、FOR SALE BY OWNER物件。いつもと勝手が違います。 この物件はインベストメントとして購入して、フリップつまりリモデルして綺麗にしてマーケットに出した物件。 インスペクションで購入後いくら費用がかかるかと言うので購入を続けるか、やめるかと言う境目。

エージェントの目から見てのアドバイスも決心するポイントになります。 バイヤーさんの予算、好み、ロケーションなど様々な要素があるので、購入を続けるにしても、やめるにしても難しい選択です。 中古物件で入居後、リモデル、修理などを含めた手直しをしなくてもいい物件というのはないので、どれを買っても何かしらの修繕費用はかかるということです。

インテリアの手直しよりも ファンデーション、屋根、構造上のこと、シロアリなど表面ではわからない部分の修理が多いと大きな金額の出費になるので、その辺りがチェックポイントです。


高橋初未の米国不動産とサンフランシスコ不動産

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