カリフォルニア州の不動産状況と今年予想

 こんにちは。 米国不動産、サンフランシスコ不動産の高橋初未です。

2016年12月のカリフォルニア州の不動産販売は州全体で中間価格が約51万ドルで昨年より3.9%上昇、売上戸数は416250戸で昨年より1.7%上昇しました。また地域別に見てみると、サンフランシスコおよび米エリアでは中間価格が約76万ドル、昨年より6.3%上昇し他たのに比べて売上戸数は12.8%減少。セントラルバレー(サンフランシスコとロスアンゼルスの真ん中あたりにある地域)は中間価格が約29万ドルで売上戸数は0.5%減少。南カリフォルニアは中間価格が約49万ドルで4.1%上昇、売上戸数は0.5%減少なっていました。全体的な在庫不足のためと言えます。 今年も特にサンフランシスコとその周辺のベイエリアの在庫不足は続くと予想されています。

高橋初未の米国不動産とサンフランシスコ不動産

サンフランシスコ、シリコンバレーなどベイエリアを中心にカリフォルニア州と米国不動産情報を発信しています。

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