1月1日から新しい法規制が全米で始まります。
アメリカは政府の連邦の法律が大まかのものがあり、州政府の法律があり、郡の法律、市の法律でローカルの法律はその市の住人に一番大きな影響を与えます。
今年も何百という法規制が州政府、市の行政から執行されました。
一部ですが紹介します。
ハワイ州では喫煙の年齢が18歳から21歳に変更。
テキサス州では銃の許可証のある大人は、拳銃を隠す必要がなくなり、肩からかけるか拳銃用のベルトを使用して持ち歩くかになります。拳銃を持っていることを示すことで、近年の乱射事件を抑制できるということが目的です。
その反対にカリフォルニア州では銃規制が厳しく、学校のキャンパスに銃を持ち込むことは違法行為になります。
ニューヨーク州のアルバニー市では、銃は安全な場所に保管するか、引き金をロックすることが義務つけられました。違反すると最高1年の禁固刑になります。
イリノイ州では鍵をかけて保管する種類も様々で、 ある種の痛み止めの薬は薬物乱用を避けるために鍵をかけて保管するようになりました。患者の使用より、家族が薬を乱用するケースが問題になっているためとか。
テネシー州では州全体で、動物虐待の犯罪を犯した虐待者名簿をオンラインで登録することで動物が虐待者の手に渡らないようするための法律です。
イリノイ州では動物を極端に暑い場所、寒い場所に放置した場合、最高1年の禁固刑または$2500の罰金が科せられます。
サウスダコタ州では年間12ケース以上のワインを配達で購入する場合はライセンスが必要になります。
カリフォルニア州ではこれまで両親の信仰の理由で子供の予防接種が免除されていましたが、昨年のでスニーランドで麻疹が流行が大問題になったため、今年から学童児の予防接種が義務つけられます。
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