日米の洗濯の違い

こんにちは。 米国不動産、サンフランシスコ不動産の高橋初未です。

日本からリローケーション、留学で来られて一番最初に伝える注意事項は

洗濯の仕方とお風呂。

洗濯は物件によっては室内に洗濯機と乾燥機付きの物件もありますが、そうでない場合は共同のランドリーになります。 共同のランドリーとは有料で、だいたい一回洗濯が$1.50乾燥機が$1.00(約60分)、25セントを入れるコイン式とカード方式のものがあり、これはアパートによって値段と支払いほうほうが違います。

日本では洗濯を毎日して干すというのが多いようですが、こちらでは週一回ぐらいの割合でまとめてするというのがほとんどです。家族構成によっては回数は違います。 

洗った洗濯物は乾燥機で乾かすので、部屋干しは基本的にしませんし、禁じられている物件もあります。  まず窓際に干すのは外観を損ねるためバツです。 室内で頻繁に干すと臭いと、湿気でカビの原因になりますので、大家さんからクレームが来ることもあるので基本的には室内で干さず、乾燥機を使うことになっています。

後、水質が違うせいなのか干すと衣類がバリバリな状態になることもあり、以前 家の洗濯機が壊れたので、仕方なく外干ししたらバスタオルがバリバリになカードボードのようになって使うのが痛いぐらい状態になりました。

室内に洗濯機と乾燥機がある場合は、水代が結構かかるので要注意です。 こちらの洗濯機は大型ですので、数枚洗うのには不向きですから水の無駄になります。 特にカリフォルニア州では水不足がまだ完全に解決していませんので、節水を強いられますから要注意ですね。 場所によって違いますが共同のランドリーはこんな感じです。 


ここは部屋数が多いので洗濯機10台、乾燥機10台あります。 一度に3台使うと洗濯と乾燥で1時間で終わります。 大きいのでちまちま選択するとお金の無駄になります。

高橋初未の米国不動産とサンフランシスコ不動産

サンフランシスコ、シリコンバレーなどベイエリアを中心にカリフォルニア州と米国不動産情報を発信しています。

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