こんにちは。 米国不動産、サンフランシスコ不動産の高橋初未です。
日本の高齢化社会はよくを耳にしますが、アメリカでも高齢化が進んできています。
20数年後には65歳以上のシニアーが現在の480万人から790万人になると予想されています。
2035年には65歳以上のシニアーは5人に1人になると言われています。
このデーターはハーバード大学の2015年から2035年の高齢所帯の予測を基ににしたものです。
高齢者の増加により住宅のデザインは高齢は向けの機能性を求められます。上記の図は高齢者用の住宅に求められている5項目ですが、残念ながら高齢者向けの5項目を満たしている住宅は現状では1%しかありません。
5項目は、階段のない家・平屋・車椅子が通れる広さの廊下とドア・電源スイッチの位置は車椅子ので届く低さ・レバースタイルのドアや蛇口の取手です。
2035年といえば私の子供たちも50歳以上になっている年齢で、彼らもシニアー予備軍になります。
高齢化社会が進むにつれて家のインテリアデザインも多様化し進化するでしょう。
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