こんにちは。米国不動産、サンフランシスコ不動産の高橋初未です。
FBIのレポートでは20秒毎に泥棒の被害があり、全米で年間 約160万件の被害が出ています。しかし少しの工夫が防犯につながります。特に家を売り出す時は下記のような工夫が防犯になります。
1. 自宅の外観をメンテナンス:
庭、玄関口などを定期的に掃除しておくことで住人がいることがわかります。
2. 自宅が侵入されやすい家かどうか見直し:
自分の家をの外を見回してみて、「もし鍵忘れて締め出されたら?」を考えてみてください。最初に思いついた方法で泥棒が侵入してきます。
3. 電気ライトの活用:
ライトセンサー、自動ライトタイマーを取り付けておけば、モーションで外の明かりをキャッチ、室内はタイマーで時間設定すれば時間に室内ライトが点きます。
4. テクノロジーの活用:
リモコンのシステムを利用して、音楽、ライト、冷暖房、家電製品などオン・オフにすれば人が家にいるように見えます。旅行中などは便利ですね。
5. 戸締りの確認:
窓、玄関のドアを必ず確認。 自分の地域は治安がいいと思って鍵をかけずに出かける人が多いということに驚かされます。被害の30%は窓、ドアなどの鍵のかけ忘れが原因です。
6. ロックの補強: いくら安全なデッドボルト(ロック)を購入しても、ドアのフレームが頑強でないと意味がありません。頑強なドアフレーム、ストライクも同時にチェックして必要に応じて取り替える必要があります。
7. セキュリティーシステムの取付:
泥棒は盗みに入るときに人に見られらないことを第一に考えます。外部提携のアラームシステムのある家は泥棒にが避ける家です。アラームシステム会社と契約しなくてもサインだけ購入して家の前に立立てる、ステッカーを貼るなどもアイデアです。
日本でも参考にして使えるものばかりですね。
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