こんにちは。 米国不動産、サンフランシスコ不動産の高橋初未です。
お隣さんの後継人のいないコンドについて前回記事にしましたけれど、
水漏れはカビの原因で、どうもお隣さんの生前中から問題があったようですが、オーナーであるおじいちゃんはそのままにしておいて、死後さらに酷くなったというところでしょうか?
結局お隣さんの壁はカビだらけで、被害のあるところは全部取り外してやり直し。私のところと隣り合わせになっている壁も被害があり。かなりカビが侵食していることがわかりました。
先日水害調査の人が来て、隣同士になっている壁の湿気度を検査したところ、かなりの湿気があることが見つかりました。 つまりお隣さんを綺麗な壁に取り替えても、私のところの侵食している壁も取り替えないと、片手落ちになり、すぐにカビの侵食が広がると言う事です。
こういう場合は誰がどう責任を持って費用負担するかというのは微妙なところで、隣が原因だから隣の負担と言いたいところですが、お隣さんはあの世ですので、あの世まで請求はできない。 水道管はHOA(管理組合)の範疇だからHOAの保険で負担? 微妙なところです。
隣はカビ臭く、人体に有害ですので作業員は頭から作業着にくるまって特別なマスクをして作業中。
いづれはこちら側の壁も取り替えることになるのですが、HOAが業者に相見積もりを取っているとかで、いつになるかわからない状態です。 今のところは賃貸なので自分のものでないから気楽と言えば気楽ですが、結局大家さんが英語が苦手なので、不動産屋でもある私が大家さんの代理でHOAと交渉することになります。
進行状況
おじいちゃんの壁を剥がして、私のところの壁の裏側の状態。カビの侵食がすごいことに。
⇧ 侵食している壁を取り外し中。
当分臭いは残りそうですね。
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